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円谷英二的日本特撮映画史



東京湾炎上
 
1975年(昭50)7月12日公開/東宝/100分/
カラー/シネマスコープ
 
製作 田中友幸
田中収
脚本 大野靖子
舛田利雄
 監督 石田勝心
撮影 西垣六郎 音楽 鏑木創  美術 村木与四郎
 特技監督 中野明慶  撮影 富岡素敬 美術 井上泰幸
合成  松田博  操演  松本光司 助監督 川北紘一
出演-藤岡弘・丹波哲郎・水谷豊・金沢碧・宍戸錠・内田良平・鈴木瑞穂・佐藤慶・渡辺文雄・下川辰平


前作「メカゴジラの逆襲」から4ヶ月後の公開。

当時はやったパニック物の一編。

かなり無理なテロリスト設定。丹波との言い合いなど飽きる。貧困とかイデオロギー抜きで単に金儲けのみのほうがスッキリする。
東京湾は炎上せず、鹿児島湾炎上なのだが、爆破シーンのみの一点豪華主義で見応えはある。
映画内の特撮監督が、もろに中野明慶をモデルにしていて笑う。

以下Wikiより転載

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石油を満載したタンカーをシージャックしたテロリストやその脅威にさらされた乗組員たちの人間模様と、事態を秘密裏に解決するために情報操作を行う政府を描いた、パニック映画である。

劇場公開当時は『日本沈没』や『ノストラダムスの大予言』などのパニック映画が流行していたうえ、前年に発生した第十雄洋丸事件などの石油タンカー爆発事故が相次いでいたため、これらに影響を受けて制作された。原作者の田中光二は、本作品の原作である『爆発の臨海』の取材のために『ノストラダムスの大予言』の特撮撮影現場を訪れており、東宝映像社長の田中友幸はその当時から映画化を検討していたという。

特撮映画であるがミニチュア撮影のシーンは少なく、炎上する東京湾のシーンは実景にセットで撮影した炎を合成したものである。一方、メインの舞台となるアラビアンライト号は、特殊美術スタッフの井上泰幸によって全長7.2メートルの巨大なミニチュアが制作され、航行シーンはワイヤーを装着したトラックで牽引している。井上は当初8メートルを要望していたが、制作部長からは2メートルと指示され、プロデューサーの田中友幸が間を取って4メートルで決着をつけたが、井上はこれを無視して7.2メートルで制作した。井上は、水はごまかしが効かないため主役は大きくしないと画が保たないと述べており、実物を見た田中は意外に大きくなかったという感想であったという。

また、コンビナートや喜山CTSの爆発シーンでは、特技監督の中野昭慶が粘着性のある爆発にこだわり、石油タンクのセット内にさまざまな化学薬品や火薬を調合して仕込み、派手な大爆発を撮影している。

アラビアンライト号の甲板・船内シーンの撮影には、山下新日本汽船のタンカーである山菱丸と若鶴丸を使用している。シージャッカー襲撃シーンの撮影は石油積載状態で行うと危険であるため、鉱石運搬兼用船の若鶴丸が鉱石のみを積んで停泊している2日間に集中して撮影された。

予告編では、9年前の東宝映画『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』と同じく「禿山の一夜」が使用された。




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