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円谷英二的日本特撮映画史



東海道お化け道中
★★

1969年(昭44)3月21日公開/大映京都/78分
総天然色/大映スコープ
 
企画 八尋大和 脚本 吉田哲郎
浅井昭三郎
 監督 安田公義
撮影 今井ひろし 音楽 渡辺宙明  美術 西岡善信
加藤茂
 特撮監督 黒田義之  特撮合成 田中貞造 造形 八木正生
エキスプロ
出演-本郷功次郎・穂積ぺぺ・戸浦六宏・五味龍太郎・左卜全・古城門昌美


「ガメラ対大悪獣ギロン」の併映作品。

妖怪シリーズ第三弾だが一番つまらない。
ベテラン安田公義が演出しても、説得力のない脚本ではどうにも面白く出来なかったようだ。

妖怪が出る理由が希薄。高笑いする妖怪に共感できない。

本郷功次郎は太ってしまい精細さがなく、子役の少女が唯一の救い。


以下Wikiより転載

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『妖怪大戦争』『妖怪百物語』と共に、大映京都の妖怪三部作」と称される作品である。
春休み興行作品として、大映東京撮影所制作の『ガメラ対大悪獣ギロン』(湯浅憲明監督)との2本立てで公開された。

「妖怪物」の体裁をとってはいるが、内容は「生き別れの父と娘」、「やくざのイカサマ博打」、「勧善懲悪」などの定番要素をすべて盛り込んだ、正統派「人情股旅物」の時代劇となっており、妖怪たちの劇中での描写は前2作に比べて尺も少なく、控えめとなっている。

本作での妖怪について、黒田義之監督は「普通の時代劇の中に妖怪を引っ張り出して、悪を滅ぼすという話」としていて、「これは妖怪を人間だと思って撮りました。人間にはいろんな人がいますが、妖怪の方が人間よりずっとましですよ」とコメントしている。

劇伴音楽は『妖怪百物語』(1968年)に続いて渡辺宙明が担当。録音は京都で行われるため、渡辺はギター、ベース奏者を連れて、京都での録音に立ち会って細かい指示を出したといい、「大変でした」と語っている。妖怪の描写に使われる主旋律は、アレンジされて3年後に渡辺が担当するTV特撮映画『人造人間キカイダー』、『キカイダー01』(東映、NET)に活用されている。渡辺は「私のファンの方には“宙明節の原点ここにあり”と思って聞いていただけると嬉しいですね」とコメントしている。

妖怪造形は前2作に引き続き、八木正夫を代表とする造形会社「エキスプロダクション」が担当した。衣装の制作は東京の工房で行い、京都の撮影所に持ち込んでいる。エキスプロは撮影にも立ち会っている。

「大映妖怪三部作」すべてに登場する「白粉婆」役の山村嵯都子は大映京撮出身のベテランで、のちに原口智生監督の映像作品『さくや妖怪伝』(2000年)と『跋扈妖怪伝 牙吉』(2003年)でも白粉婆を演じている。原口監督の要請に応え、齢70を越える山村は、本三部作を懐かしんで嬉々として妖怪を演じてくれたという。



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