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円谷英二的日本特撮映画史



首都消失
 
1987年(昭63)1月17日公開/関テレ・徳間・大映/120分/
カラー/ビスタ
 
製作 徳間康快 脚本 山浦弘靖
舛田利雄
 監督 舛田利雄
撮影 飯村雅彦 音楽 モーリス・ジャール  美術 育野重一
 特技監督 中野昭慶  撮影 江口憲一
佐藤祐史
美術 井上泰幸
特殊効果  渡辺忠昭  操演  松本光司 合成作画 真野田嘉一
出演-渡瀬恒彦・名取裕子・山下真司・大滝秀治・夏八木勲・財津一郎・丹波哲郎・ぼんちおさむ・石野陽子


突然東京が謎の雲に覆われてしまうSF災害パニック映画。
最後までその原因は分からない。

小松左京の原作は、シュミレーション小説らしく、突然に国の機能が消失した場合、
国家や周辺国はどのような対応をするのかを描いたものらしい。

映画では、邦画の一番の悪しき伝統、離婚直前の中年男とシングルウーマンのよろめきがサイドストーリーとして描かれる。
お前ら、そんな暇は無いだろ。渡瀬のニコリともしない真剣面は見ていて辛い。
ラストの相変わらずの特攻精神で穴が開くご都合主義も健在。

特撮シーンは、米軍の哨戒機でり偵察シーンが素晴らしい出来栄え。
ドライアイスで作った雲だろうか、火花散る雲海の中を進むシーンはとても良く出来ている。

以下Wikiより転載

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1987年、製作は関西テレビ、徳間書店、大映映画。東宝配給のSF特撮映画。

原作との相違点
シミュレーションノベル的性格の強い原作に対し、映画は家族の絆を強調したハリウッド風の作品となっている。前半のストーリーはほぼ原作をなぞっているが、後半は原作とは異なり「雲」に閉じ込められた人々の救出を試みる設定となっており、それに尽力する人々の姿を描いている。
原作では暫定統治機構が成立しているが、映画では発足までは至っていない。暫定統治機構設置を求める中心人物小室も兵庫県知事から大阪府知事に変わっている。アメリカによる国連信託統治案が安全保障理事会に提出されたことを察知して、中田議員により臨時代行政府発足を宣言した後に「雲」が晴れたため、実際に機能していない。また、「雲」が「物体O」と呼称されている場面が存在する。また、物語に深く関与していくマスコミ関係者のジャンル(所属)は、原作では九州の新聞社であったが、映画では関西のテレビ局へと変更されている。

「雲」の描写
雲の描写には、のべ約100トンのドライアイスなど様々な素材が使用された。
建築用素材のフライアッシュを使用した撮影では、スタッフ全員が防塵マスクを着用して行われた。
「雲」に人がのまれるシーンでは、わずか20秒であるがハイビジョンが導入された。

その他
「雲」による機能不全で、テレビの画面が乱れて消えるシーンでは、わずか一瞬であるが「ひらけ!ポンキッキ」のガチャピンとムックの姿が映っている。
 




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