直線上に配置

円谷英二的日本特撮映画史



世界大戦争
1961年(昭36)10月8日公開/東宝/110分/
総天然色/東宝スコープ
 
製作 藤本真澄
田中友幸
脚本 八住利雄
馬淵薫
 監督 松林宗恵
撮影 西垣六郎 音楽 團伊玖磨  美術 北猛夫
安倍輝明
 特技監督 円谷英二  撮影 有川貞昌 美術 渡辺明
合成  向山宏  照明 岸田九一郎 光学撮影 真野田幸男
 製作担当者 成田貫  操演  中代文雄  - -
出演-フランキー堺・乙羽信子・星由里子・宝田明・白川由美・笠智衆・東野英治郎・山村聡・上原謙・中村伸郎・河津清三郎・中北千枝子

前作「モスラ」から約2ヶ月後の公開。

当時の政治状況を考えて、日本に核弾頭が打ち込まれるというのはとても現実味がない設定。

庶民の尊い日々の生活が踏みにじられる怒りは伝わってはくるが、空回りしている。
核の発射施設のみの描写で、対立する首脳同士が描かれないのも片手落ち。

だが特撮シーンは大いに見るべきものがある。
ジエット戦闘機の飛行時の、ガスの軌跡がしっかりと描かれている。
また北極海や、38度線などのそれぞれの基地の作り込みが素晴らしい。大ロングでの移動する車なども細かく配置されている。

以下Wikiより転載
------------------------------------------------------------------------------------------------------

東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、モスクワが核ミサイルによって破壊されるクライマックスシーンは、天地を逆にしたミニチュアの下から圧縮空気を吹き出させる方法で撮影された。
このシーンの映像は完成度が高く、その後も『ノストラダムスの大予言』などの劇場用作品のほか、円谷プロ制作のテレビ番組『ウルトラセブン』最終話「史上最大の侵略(後編)」(ゴース星人の地底ミサイルで各国の都市が破壊されるシーン)など、さまざまな作品に流用された。

上記のシーンを含めて劇中に登場するクレムリンのミニチュアは、『海底軍艦』などの別作品にも流用された。
このミニチュアはウエハースで作られており、ネズミがかじるため、管理に苦労したという。

東京が核爆発で溶解するシーンは、『空の大怪獣ラドン』や『日本誕生』などと同様に、溶鉄を使用している。
また、このシーンのミニチュアは燃えやすい炭団で作られており、撮影は千葉県の製鉄会社の敷地内で行われた。





TOP

弊社の配信するコンテンツ・動画等の整合性・信頼性に関しては万全を期しておりますが、
それにより生じた損害に対しては一切 の保証を負いかねます。
弊社が提供するコンテンツを無断で複製すると、著作権侵害となります。
Copyright (C) 2020, zeicompany. All rights reserved.
Free to Link
直線上に配置