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円谷英二的日本特撮映画史



零戦燃ゆ
 
1984年(昭60)8月11日公開/東宝/128分/
カラー/ビスタ
 
製作 田中友幸 脚本 笠原和夫  監督 舛田利雄
撮影 西垣六郎 音楽 伊部晴美  美術 育野重一
 特技監督 川北紘一  撮影 鶴見孝夫
江口憲一
美術 井上泰幸
特殊効果  渡辺忠昭
久米功
 操演  松本光司 助監督 浅田英一
出演-堤大二郎・橋爪淳・早見優・加山雄三・南田洋子・丹波哲郎・あおい輝彦・目黒祐樹・青木義朗


前年東映で公開された「海ゆかば」のスタッフをそのまま東宝に招聘して製作された戦争映画。

「203高地」はさだまさし、「大日本帝国」は五木ひろし、「海ゆかば」軍楽隊の音楽、そしてこの「冷戦燃ゆ」は石原裕次郎。
常にラストシーンは悲壮的叙情的な音楽が流れる手法なのだが、今回の石原裕次郎は?

軍国主義下の日本においてありえないセリフや態度、設定が頻発している。
戦争体験者である田中友幸プロデュサーは、この期に及んでは割り切っているのだろう。だが、そうした態度は歴史や戦死者を冒涜することになると思う。

零戦に乗って飛ぶ俳優陣とミニチュア撮影の合体など、川北紘一特撮監督の手腕は大したものだと思う。歴史ある東宝特撮の、操演陣の賜物だろう。
ラジコンで撮影した各種のカットも素晴らしい。零戦が滑走路そばに激突するカットがあるが、じっしゃなのか合成なのか判別できないほどの出来だ。明らかに、中野昭慶監督では見ることの出来ないカットが多かった。

以下Wikiより転載

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1984年、東宝株式会社配給の戦争映画。製作は株式会社東宝映画。制作費15億円を投じて制作された。
1981年の『連合艦隊』に続く「8.15」シリーズ最終作。

ノンフィクションである原作に対し、映画は3人の若者を主人公として、太平洋戦争の開戦から終戦までを描いた。
この映画のために、総工費7000万円で零戦1機を復元製作した。映画の撮影終了後、この零戦は海上自衛隊岩国基地にて保存・公開されている。



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