虹男 1949年(昭24)7月18日公開/大映東京/81分/ パートカラー/スタンダード |
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製作 | 辻久一 | 脚本 | 高岩肇 | 監督 | 牛原虚彦 | |||
撮影 | 柿田勇 | 音楽 | 伊福部昭 | 美術 | 松山崇 | |||
特殊撮影 | 横田達之 (円谷英二) |
特殊撮影助手 | 佐野佳博 | 発色技術 | 富士写真フィルム技術研究所 | |||
出演-小林桂樹・暁テル子・若杉須美子・大日方傅・見明凡太郎・浦辺粂子 |
前年の1848年3月に公職追放で東宝を辞めた円谷は、松竹や大映、新東宝など各社の特撮パートを担当。この作品もノンクレジットで参加していると言われている。 映画は舞台劇のような推理物となっている。 しかし特撮シーンは皆無。パートカラーだった虹の部分の特殊撮影を担当したようだが、現存するフィルムは失われており詳細は不明。 以下Wikiより転載 ------------------------------------------------------------------------------------------------- 角田喜久雄の新聞連載作品を原作とし、大映東京撮影所の制作によって1949年(昭和24年) 7月18日に公開された。パートカラー、スタンダード、81分。同時上映は『犯罪は防げるか 兇悪犯罪の實態』。 幻覚物質メスカリンによる幻覚の表現として部分的にカラーフィルムを挿入した画期的な作品である。これはカラー映像ではなく、赤、青、黄等の色のコントラストが映画の中途中途に現れるだけのものだったが、カラー映画がまだ無かった日本映画では、画面に色が現れるだけでも衝撃的な試みであった。虹男の幻影シーンなど、特撮パートには円谷英二が参加している[1]とされているが、詳細は不明である。 ただし、カラーフィルム部分の映像が見つからなかったため、現在鑑賞することが可能なのは、当時の制作関係者や映画を観た人の証言を元にカラーパートを復元したバージョンである。 |
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