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円谷英二的日本特撮映画史



ゴジラ FINAL WARS
 
2004年12月4日公開/東宝/125分
カラー/シネスコ
製作 富山省吾 脚本 三村渉
桐山勲
 監督 北村龍平
撮影 古谷巧 音楽 Keith Emerson  美術 瀬下幸治
 特殊技術 浅田英一  撮影 江口憲一 美術 三池敏夫
特殊効果  久米攻  操演  鳴海聡 助監督 石井良和
出演-松岡昌宏・菊川怜・水野真紀・ドカフライ・北村一輝・宝田明・水野久美・佐原健二・伊武雅刀・泉谷しげる


前作「東京SOS」から1年後の公開。
「ゴジラ」公開50周年記念作であり、この時点での最終作。

晩節汚した酷い映画となった。
怪獣を記号・カタログとしてしか扱えない、「マトリックス」被れの監督が作った三文映画。

興行収入「ゴジラ」映画ワースト3位。観客は正直だ。

以下Wikiより転載

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『ゴジラ FINAL WARS』は、2004年12月4日に公開された日本映画で、ゴジラシリーズの第28作である。カラー、シネマスコープ、ドルビーデジタル。

キャッチコピーは、「さらば、ゴジラ。」(告知用ポスター、本ポスター)「シリーズ50年の集大成 最高峰にして最終作」(告知用ポスター、本ポスター)「“闘い”に挑む男――」(松岡昌宏ver.ポスター)「“闘い”を導く女――」(菊川怜ver.ポスター)「“闘い”を司る男――」(ドン・フライver.ポスター)「“闘い”を仕掛ける男――」(北村一輝ver.ポスター)

概要
第3期ゴジラシリーズ(ミレニアムシリーズ)の第6作で、ゴジラ生誕50周年作品であり、ゴジラシリーズの最終作と銘打たれた
。ゴジラ生誕50周年作品を作るに際し、2003年の早い時期から著名な小説家、漫画家なども招いて3本ほどの具体的な企画が作られたが、本当に新しいゴジラ映画、誰も知らないゴジラ映画は今現在の技術では作れないという結論に達し、その結果として、今現在で確保できる限りの最高の条件を揃え、シリーズ集大成となる最高の「ゴジラ映画」を作り上げてゴジラシリーズを締めくくることとなった。

本作品の時代設定は公開年から近未来にあたる「20XX年」とされ、怪獣たちと戦う地球防衛軍が存在する。過去のゴジラシリーズとの関連性は明確になっていない。

歴代の人気怪獣総出演というのが売りの1つで、ゴジラを含めて『怪獣総進撃』を超える合計15体の怪獣のほか、轟天号やX星人も登場し、東宝特撮を総括する集大成となった。当時のゴジラ映画では珍しい人間側のアクションシーンが多く取り入れられたうえ、怪獣のアクションシーンも従来のゆっくりとした動きではなく、「戦うゴジラを描く」というコンセプトのもとで軽量化された着ぐるみとワイヤーアクションやCGを駆使したアグレッシヴな動きで表現されるなど、新たな試みがなされた。製作の富山省吾は、本作品のテーマを「ゴジラ愛」「怪獣愛」というものになるだろうという旨の発言をしている。映像面では、場面ごとにカラートーンを変更しており、観客に場面転換を明確にさせる色彩設計となっている。

最終作と銘打った本作品を製作するに際し、富山は本作品を「これ以上の『ゴジラ』は作れない」という作品にするため、「アメリカ映画に何のコンプレックスもない新しい世代のクリエイター」として怪獣映画は初となる北村龍平に監督を依頼した。そのほか、寺田克也、韮沢靖、新川洋司、キース・エマーソン、カイル・クーパーなどの新メンバーが加わり、製作費20億円、製作日数100日、史上初の4班(本編班、特撮A班、特撮B班、海外班)体制での撮影など、当時の歴代ゴジラ映画史上最大の規模で制作された。

『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』以来恒例となっていた劇場版『とっとこハム太郎』との併映ではなく単独作品として公開され、上映時間もシリーズ最長の125分となっている。

本作品では全編に渡って日本語と英語、さらには中国語などの多数の言語が入り混じっているため、字幕版と日本語吹き替え版の2バージョンが存在する。劇場公開時は吹き替え版が採用されていたが、一部の劇場では「ワールドプレミア・ヴァージョン」として字幕版の上映が行われていた(ソフト版では両方とも視聴可能)。

興行・評価
興行収入は12億6,000万円という結果となり、観客動員数も歴代ゴジラ28作品中ワースト3位の100万人にとどまり、目標としていた「シリーズ観客動員数1億人」を達成することはできなかった。

2005年12月30日には、登場怪獣の個体名表記が追加された特別編集版『怪獣キング決定戦! 地上最強シネマスペシャル』としてテレビ東京系で地上波初放映された。
2016年8月3日には『シン・ゴジラ』の上映に関連し、『午後のロードショー』(テレビ東京)の「日米ゴジラ対決!」のファイナルとして放送された。
2019年5月12日には『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の上映に関連し、『日曜ロードSHOW』(BS日テレ)にてBS初放送された。

国外
本作品の公開直前、ゴジラは日本のキャラクターとして初めてハリウッドの「ウォーク・オブ・フェイム」に殿堂入りを果たした。

毎年恒例となっていた東京国際映画祭で特別招待作品としての上映はなかったものの、現地時間2004年11月29日の昼、ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズ・シアターにおいてシリーズ初となるワールドプレミアが敢行された。これは、チャイニーズ・シアターでの日本映画初のワールドプレミアでもあった。

また、国外興行については以下の通り。

劇場公開
台湾:2005年6月
欧州・仏語圏:2005年8月
欧州・独語圏:2006年5月
DVD発売
中国、インドネシア:2005年6月
米国:2005年12月
オーストラリア:2006年3月

その他
本作品のガイガンのガレージキットでは、ガイガンが「太古以来のモスラの宿敵」という設定に基づいてベースに複数の原始モスラ幼虫が造形されたものが存在する。
オープニング・クレジットは歴代ゴジラの映像で構成されているが『ゴジラ対メカゴジラ』の偽ゴジラのシーンも使われている。
劇中では佐藤勝の過去の作品の曲も使用されているが、エンドクレジットに名前は載っていない。
本作品のCDサウンドトラックにはキース・エマーソンがアレンジした「ゴジラのテーマ」「怪獣大戦争マーチ」(後半がL作戦マーチ)が収録されている。
映画冒頭の東宝スコープのオープニングロゴは『キングコング対ゴジラ』の物を使用している。
ゴジラ単体のイラストポスターは酒井ゆうじの雛形がモデルとなった。
キングシーサーが沖縄襲撃の際、現地住民が「どうされたんじゃシーサー様!?」と発するシーンがあったが、本編ではカットされた。
当初登場怪獣にはメカゴジラ、キングギドラ(モンスターXがカイザーギドラに変身するのではなく、キングギドラそのもの)、ゴロザウルスが含まれていた。
長年ゴジラ映画の海上・ラストシーンなどに使われてきた東宝大プールは老朽化によって、本作品の撮影をもって取り壊しが決定し、エンドロールのゴジラとミニラが海に帰っていく場面を最後に幕を下ろした。本作品が東宝大プールでの撮影が行われた最後の映画作品となった。

上述のように本作品を最後にゴジラシリーズはいったん終了することとなったが、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』でプロデューサーを務めた山中和成と脚本家の横谷昌宏により、本作品の次のゴジラ映画のプロットも提出されていた。未制作に終わったそのプロットの内容は、横谷によれば「ゴジラしか出てこない、原点に帰ったゴジラ対人間の物語」というものであったという。




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