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円谷英二的日本特撮映画史



美女と液体人間★★★
1958年(昭33)6月24日公開/東宝/87分/
総天然色/東宝スコープ
 
製作 田中友幸 脚本 木村武  監督 本多猪四郎
撮影 小泉一 音楽 佐藤勝  美術 北猛夫
 特技監督 円谷英二  撮影 荒木秀三郎
有川貞昌
美術 渡辺明
合成  向山宏  照明 城田正雄  造形 利光貞三
出演-白川由美・佐原健二・平田昭彦・小沢栄太郎・佐藤弁・土屋嘉男・田島義文・千田卓也

「地球防衛軍」から約半年後の公開。

「空の大怪獣ラドン」「地球防衛軍」と続く佐原健二・白川由美・平田昭彦が主演している。当初はこの三人で特撮ものの看板俳優にしようとしたのだろうか。

ただの「液体人間現る」ではなく「美女」を頭に付けたのは田中友幸プロデューサーだろうか。新しいジャンルとしてお色気特撮ものを目指したのかもしれない。確かに白川由美はショーツ姿になるし、キャバレーでのダンスシーンも堪能でき、当時の世情ではお色は+特撮は需要があったのかもしれない。

事の発端を全て水爆実験に強引に惹きつけるのは、相変わらず無理があるが、「地球防衛軍」に続いての木村武の脚本は大した破綻もなく最後まで見られた。

この後に続く「変身人間シリーズ」の第一作であり、のちのTV番組「ウルトラQ」「怪奇大作戦」まで続いていくジャンルの礎でもある。





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