大怪獣バラン★★★ 1958年(昭33)10月14日公開/東宝/82分/ モノクロ/東宝シネマスコープ |
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製作 | 田中友幸 | 脚本 | 関沢新一 | 監督 | 本多猪四郎 | |||
撮影 | 小泉一 | 音楽 | 伊福部昭 | 美術 | 清水喜代志 | |||
特技監督 | 円谷英二 | 撮影 | 荒木秀三郎 有川貞昌 |
美術 | 渡辺明 | |||
合成 | 向山宏 | 照明 | 岸田九一郎 | 造形 | 利光貞三 | |||
出演-野村浩三・園田あゆみ・千田是也・平田昭彦・村上冬樹・土屋嘉男・伊藤久哉・田島義文 |
「美女と液体人間」から約4ヶ月後の公開。 前年12月末に公開された「地球防衛軍」以後、この「大怪獣バラン」も同時並行で撮影されていたのだろう。 以下のWikiにある通り、元々は米国テレビ用の作品だったので出演者がBクラスなのが残念。 バラン登場から羽田空港上陸まで、自衛隊の陸海空との攻防がていねいに描かれている。 また怪獣の着ぐるみ造形技術がかなり高度になっていて驚かせる。バランの頭部が動いたり、重量が軽くなったのかワンカットで360°立ち回っている。さらに尻尾の操演も見事だ。 以下Wikiより転載 ------------------------------------------------------------------------------- 原作は怪奇小説家として知られる黒沼健。後にゴジラシリーズの脚本に多く携わる関沢新一が最初に手がけた怪獣映画である。 当初、アメリカからの注文で全4部のテレビドラマとして制作が始まり、フィルムもスタンダードサイズだったが、途中から劇場公開が決まり、東宝特撮初のシネマスコープ版映画(東宝パンスコープ)となった。好評であればシリーズ化も予定されていた。 準備稿でのタイトルは『東洋の怪物 大怪獣バラン』となっており、この副題は公開時のキャッチコピーや怪獣バランの二つ名としても用いられている。 |
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