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円谷英二的日本特撮映画史



連合艦隊司令長官
山本五十六
 ★★★★
1968年(昭43)8月14日公開/東宝/128分/
総天然色/シネマスコープ
 
製作 田中友幸 脚本 須崎勝彌
丸山誠治
 監督 丸山誠治
撮影 山田一夫 音楽 佐藤勝  美術 北猛夫
 特技監督 円谷英二  撮影 富岡素敬
真野田陽一
美術 井上泰幸
合成  向山宏  照明 原 文良 光学撮影 徳政義行
 製作担当 坂本泰明  操演  中代文雄  監督助手 中野昭慶
出演-三船敏郎・辰巳柳太郎・平田昭彦・土屋嘉男・松本幸四郎・稲葉義男・加山雄三・黒沢年男・司葉子・酒井和歌子・安部徹・佐藤弁・久保明・藤田進


前年7月公開の「キングコングの逆襲」以来、ほぼ一年ぶりの実質的な円谷英二特技監督作。

この間10月から「ウルトラセブン」が放送開始。12月に「ゴジラの息子」で特技監修。
当年4月からは「マイティジャック」放送開始と、プロデュース業に奔走していただろうと想像できる。

前年の「日本のいちばん長い日」から開始された東宝8.15シリーズの第二弾。
三船敏郎を主役に添えて、重厚な演技陣と共に見応えたっぷりの娯楽映画となっている。

やはり三船敏郎の圧倒的な存在感が凄い。
ファーストシーンの逆立ちで観客の心を掴む構成も良い。

特撮シーンは「太平洋の嵐」からの流用が多いが、見事な合成画面と、実写と背景画との融合など、
東宝特撮でしか到達できない画面が目白押しとなっている。

山本長官の艦載機が墜落していくロングカットが素晴らしい。
激突のアップを撮らない、思慮ある演出が光る。


以下Wikiより転載

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1967年8月公開の『日本のいちばん長い日』に始まる8・15シリーズの第2作として企画され、太平洋戦争開戦時の連合艦隊司令長官であった山本五十六を対米戦には反対しつつもいざ開戦となれば大胆に戦った人物として描く映画である。

山本五十六役の三船敏郎以下東宝の俳優陣が総出演し、真珠湾攻撃からガダルカナル島の戦いに至る海戦や空戦を『ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐』などで積み重ねた特撮技術を駆使して描写した。
円谷英二にとってはこれが空中戦を担当した最後の作品となったが、機銃座の窓越しに墜落する敵機を合成するなど、新たな撮影手法も試みられている。




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